楽しさ満載の富士山・富士五湖エリア。みんなで一緒に思いっきり遊ぼう!

天の食楽

ブルーベリー狩り


天の食楽 ブルーベリー狩り

ブルーベリー狩り

ブルーベリー狩り

鳴沢に夏を告げる、甘くて酸っぱいブルーベリー

7月の終わり、鳴沢のブルーベリーが食べ頃を迎えたと聞いて、さっそく出かけてみた。
鳴沢でブルーベリーが栽培されるようになったのは、12年ほど前のこと。苗木を植え、安定的に収穫ができるようになるまで5 年ほどかかったため、7年前から、本格的にブルーベリー狩りが楽しめるようになった。現在は、大木原地区、臼田和地区、砂細地区に、合わせて30ほどのブルーベリーファームがあり、ブルーベリー狩りを楽しむことができる。この日訪れたのは臼和田地区のブルーベリーファーム。足和田山の麓に位置し、富士山も美しく見える絶好のロケーションにある。
園主の渡辺貞男さんによれば、「臼田和地区と砂細地区では、例年7月の初めから8月いっぱいまでブルーベリー狩りを楽しんでもらえるのですが、今年は寒かったため半月近くも開園が遅れました。でも、出来はよく、甘味もいい感じですし、時期的にも、9月の初めまでは楽しんでもらえそうです」とのこと。ちなみに、同じ村内にありながら、大木原地区は2週間ほど早く収穫期が訪れるという。

渡辺貞男さん あ、美味しそう!
ブルーベリーの味は、時間によって違います。
やっぱり、朝のブルーベリーが一番美味しいですねと、
鳴沢村ブルーベリー生産組合の渡辺貞男さん
「あ、美味しそう!」
食べ頃のブルーベリーが、ちょうどいい高さにあるから、
次々見つけて、摘み取って、そのままお口にポン!

艶やかな黒紫色の宝石を、思う存分味わう贅沢

蜂や鳥の侵入を防ぐために網で囲われた畑には、ちょうど女性の背丈くらいのブルーベリーの木が並んでいる。葉かげには、たわわに実ったブルーベリー。見ると、緑の粒や赤い粒、青い粒など、いろいろな色が混在している。「ブルーベリーの実は、緑、赤、青と変化し、熟すと、黒っぽい紫色になるんですよ。よく見て、熟したのを食べて下さいね」と渡辺さん。教えられた通り、黒っぽい紫色の粒をつまみ、口に入れる。途端に広がる甘酸っぱい香り、そしてさわやかな甘さ。「美味しい!」次々と手が出て、止まらなくなる。しばらくして、味が違うことに気が付いた。さっきの粒は酸っぱかったのに、今度のはただ甘いのだ。大きさも違う。
「やっぱり大きい方が甘いのかな」。そう思って聞いてみると、「それはね、種類が違うんですよ」
とのこと。「一言でブルーベリーと言っても、品種はざっと100種類以上。粒の大きさも違えば、味も違うんです。ちなみにうちでは5 種類の品種を栽培しています。一番大きな品種はこのチャンドラ。500円玉と同じくらいの大きさにまでなるんですよ、ほら。」差し出された500円玉とチャンドラの実。なるほど、同じくらいの大きさ。こんなに大きなブルーベリー、初めて見た!

チャンドラの実
500 円玉と並べても、引けを取らないチャンドラの実。味も甘くておいしい。

「今でこそ品種改良が進んで、あちこちで作られるようになりましたが、ブルーベリーは、もともとは、北アメリカの高原地帯で栽培されていた果実ですから、寒さには強いけれど暑さには弱い。しかも、冬期に低温でじっくり休ませる必要もあるのです。ですから、標高が1000m近くあり、冬は寒く、夏でも冷涼な鳴沢の気候は、元来ブルーベリーの栽培に適しているのですよ」と渡辺さん。さらに、朝夕の寒暖差があることから、甘味の強い、味のしっかりとしたブルーベリーが作れるのだという。「ブルーベリーは美味しいだけでなく、健康にも良い。農薬を使っていないので、小さなお子さんでも、気軽に取ってそのまま口に入れてもらえます。ぜひ、たくさんの人にブルーベリー狩りを楽しんでほしいですね」。お客さんとのコミュニケーションが何よりの楽しみと言う渡辺さん。今年もたくさんの出会いを心待ちにしている。

富士山をバックに
富士山をバックに、ハイ、チーズ。
カゴに摘んだブルーベリーは、お土産に。(100g=200円~)

仕切り線

●鳴沢村ブルーベリー生産組合
臼田和地区(7月下旬~8月下旬)TEL:090-5565-0074
営業時間:期間中毎日9:00 ~ 16:00
※平日に来園される場合には電話でご予約下さい。
料金:小学生以上500円 幼児200円 40分食べ放題
大木原地区 TEL:080-6542-1644
砂細地区 TEL:090-4175-2104

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